2005年07月26日

発芽大豆納豆:機能性食品成分のギャバを豊富に含む 大雄村の業者が開発 /秋田
(毎日新聞より)

 大雄村の納豆販売業「ふく屋」(古屋福男社長)が、健康にいいと注目される機能性食品成分、ギャバ(GABA)を豊富に含んだ「発芽大豆納豆」を開発した。発芽玄米ブームに着目し、第三セクターの横手産業支援センターと、発芽玄米製法のノウハウを保有する秋田アイリッド(いずれも横手市)の協力で商品化。「納豆の日」(7月10日)から、県南や秋田市のスーパーなどで売り出した。
 「ふく屋」は横手産業支援センターが手掛けた発芽玄米商品を取り扱っている関係で、今春、納豆への応用に着目した。古屋社長の長男で専務の和久さん(39)は「秋田アイリッド社長との雑談の中で、『大豆でも発芽が出来るよ』『それじゃあ、納豆を作ってみよう』ということになった」と、発芽大豆納豆誕生の経緯を明かした。
 しかし、大豆の発芽時間は大、中、小粒によって15〜24時間と開きがあり、粒を特定しないと製造工程が決まらない。また、納豆には粘りやにおいなど独特の食味がある。「昔懐かしい味の納豆づくり」にこだわる同社は苦心の末、中国産の小粒(直径5、6ミリ)を原料として選定した。
 ギャバはアミノ酸の一種で、生活習慣病やいらいら、睡眠障害、うつなどの症状を改善し、血圧を抑える効果があるとされる。試作品を先月、公的検査機関で分析したところ、ギャバ含有量(100グラム当たり)は発芽玄米を大きく上回るデータが示されたいう。

 小売価格は1パック(50グラム入り2個)、税込み250円で、1日500パック生産。同社は県外にも販路を広げたいとしている。
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