2005年08月19日

お昼寝について

忙しい日常でほっと一息。「あらあら気がついたこんな時間、お昼寝しちゃった」といった経験がおありの方も多いと思います。実は人体の睡眠のリズムとして午後2時くらいに眠気が生じることわかっています。特に睡眠不足の際にはお昼の眠気は顕著になります。ですからお昼寝自体は悪いものではないのですがとり方が問題になってきます。もしあなたがお昼寝をとることができるとしても長い昼寝や夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響を及ぼす可能性があります。お昼寝をとるのであれば午後2時から3時の間の20〜30分の短時間の昼寝でうまく午後の眠気をやり過ごすのが良いでしょう。
お昼寝のポイント
1.30分でおきれるように目覚まし時計をセットしましょう。
2.夕方になってしまったらお昼寝はしないほうがいでしょう。
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爽快な目覚めのために

ヒトの脳の中には、生体リズムをコントロールする体内時計がありますが日光を浴びない生活ならば25時間で機能すると言われています。私たちの生活は一日24時間です。この体内時計を規則正しく24時間でコントロールするには朝起きたときに日光を浴びる事のが良いと言われます。日光は、眼を通じて体内時計を刺激し、一日の行動に適したリズムを作ります。早起きが早寝に通じることはもちろん、目が覚めたら適度な日光を浴びるようにすることが快適な睡眠や快適な日常生活につながります。なお、雨の日や曇の日でも室内において窓際の方が自然の光を取り入れやすいことがわかっています。特に夜間に外部からの光が睡眠の妨げにならないようなら朝の日の光まで遮ってしまう様なカーテンは使用しないのが良いでしょう。もしそういったカーテンを使うならタイマー付ライトで朝の光の代わりをするのも爽快な目覚めのための一つの方法です。

また次の日が休日だからといって遅くまで夜更かしして休日に長く寝床で過ごすとその晩に寝付きが悪くなり翌日の朝がつらくなるので注意が必要です。規則正しい生活は良い睡眠につながります。日々心がけましょう。
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睡眠前の工夫

経験のある方も多いと思いますがあまり「眠ろう 眠ろう」とするとその意気込みがむしろ頭をさえさせ寝付きを悪くする事があります。眠れないときは軽い読書(人によっては難しい退屈な本を読む方が効果がある場合も)をしたり、リラックスするような音楽(例えばクラシックのバッハ・モーツアルトなど)をかけたり、アロマテラピーをためしてみたり、ストレッチなど軽い運動もおすすめです。特に入浴時のぬるめの入浴が寝付きを良くしますのでおすすめです。入浴時アロマバスにするとさらにリラックス。自分にあった方法で、心身ともにリラックスするよう心がけてください。また床につくタイミングも重要です。眠たくなってから寝床につくのがよいでしょう。頭がさえたままで眠りにつこうとすると冒頭の「眠ろう 眠ろう」の状態になってしまう場合もあります。眠りにくい場合もあまり気負わずにゆったりした気分でいるほうが良い睡眠を得やすいでしょう。
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生活習慣

快適な睡眠の妨げになっているのが案外生活習慣だったりします。例えば寝る前にコーヒーを飲んだりしていませんか?睡眠直前でなくても夕食が遅い方だと夕食後に飲んだコーヒーのカフェインが寝つきが悪くなってる原因かもしれません。具体的には就寝の4時間前以降のカフェイン摂取は、入眠を妨げる傾向があります。コーヒー好きの方で不眠の傾向がある方はご自分の生活習慣を見直してみると案外簡単に寝つきが良くなるかもしれませんよ。

またよく聞くことがある寝酒ですが実は、寝酒は眠りが浅くなったり、断続的になるなど睡眠の質を悪くします。またアルコールを連用することで慣れが生じ、同じ量では寝付けなくなってしまったり、飲みすぎにつながりやすいことに注意しなければなりません。また睡眠薬とアルコールの併用は薬の作用が強くでたり、記憶障害、ふらつきなどの副作用が出ることがありますので、一緒に飲まないよう注意が必要です。

寝る前の飲食だけでなく睡眠をとる環境、寝具や寝室の光や音の調節などは快適ですか?快適な睡眠のための環境づくりとして、睡眠を妨げる騒音や強い光など防ぐ工夫をしたり寝具も自分にあったものを使うなど工夫することが大切です。あまり強い光が入ってくるなら遮光カーテンを検討してみるのはいかがでしょう。ただし、朝起きるときは爽快な目覚めのため日光などの光を浴びた方がいいということは知っておいたほうがいいでしょう。それらをよく考え窓からの入ってくる光の量をうまく調節できるカーテンやブラインドなどが適切ものを選びましょう。

枕や布団、マットなど素材や形がいろいろあります。枕やマットは好みにもよりますが低反発のものが感触や体圧分散するため人気が高いようです。自分にあったものを探してみましょう。
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睡眠時間

よく「8時間睡眠が良い」など睡眠時間について聞くことがありますが実際には快適な睡眠のための睡眠時間は人それぞれです。特に年齢の影響は大きく、10歳代では、8〜10時間、成人以降50歳代までは、6.5〜7.5時間、60歳代以上で平均6時間弱と言われており高齢になるほど必要な睡眠時間が短くなります。ですから例えば高齢の方が「8時間睡眠」を信じて無理に長時間眠ろうとすることで、かえって睡眠の質を低下させる。ということも考えられますので注意が必要です。快適に睡眠を確保できているかを評価する方法の一つとして、日中、眠気で活動に支障が出るようでなければ良いでしょう。6時間より短い睡眠でも満足している人もいますからあまり睡眠時間の長短にこだわらずに質の良い睡眠を自分にあった睡眠時間でとる様にしましょう。
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レム睡眠とノンレム睡眠

最近よくテレビなどで聞くことがあると思いますが「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という2つのタイプの眠り私たちの睡眠は成り立っているのです。
具体的には「レム睡眠」(REM睡眠)とは眠っているときに眼球が素早く動く(英語でRapid Eye Movement)ことから名づけられた眠りです。もうひとつの眠り「ノンレム睡眠」は、このような眼球運動を伴わない眠りです。この2つの眠りのうちレム睡眠が「体の眠り」ノンレム睡眠が「脳の眠り」と言われています。
レム睡眠のとき、脳波や筋電図をとってみると、脳波は“浅い眠り”の波を示し、筋肉の緊張や反射活動が抑えられています。つまり、レム睡眠のとき、大脳はかなり活動しているのに対し、筋肉は緊張をといて、からだはぐったりとした状態になっているのです。そのためレム睡眠は「からだの眠り」と呼ばれるのです。筋肉の疲労回復に重要な役割を果たしていると考えられています。また 夢を見るのもレム睡眠中です。

ノンレム睡眠は
1.うとうとしている入眠期
2.浅い眠り
3.中等度の眠り
4.深い眠り
以上、4つの段階に分類されています。各段階それぞれ特有の脳波が認められ、眠りが深くなるにつれて脳波の動きがゆったりしてきます。私たちは、寝入りばなのときには、すみやかに深い眠りに移行していきます。このときには眼球の素早い動きはみられません。このようにノンレム睡眠から始まり1時間半〜2時間程続いたあと、いちど眠りが浅くなって、最初のレム睡眠が現れます。このとき、眼球の急速な動きがみられます。このレム睡眠が約5分ほど続き、再び深い眠り(ノンレム睡眠)へと入っていきます。このように、レム睡眠とノンレム睡眠はセットになって、約1時間半程の周期をつくり、一晩に4〜5回くり返すのが、睡眠の一般的な型と言われてます。
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睡眠の役割

睡眠は日常の中ですべての人が経験することですが睡眠をとるということが当たり前すぎてあまり深く考えることは少ないのではないかと思います。ここではその睡眠ついて掘り下げていこうと思います。

人間は日常のさまざまな活動により、脳や身体の細胞に疲労物質、老廃物など体に必要ないものがたまります。それを睡眠で疲労した脳と身体を効率的に休め必要ないものを取り除き、すみずみまで栄養を補給するのですが睡眠時間があまり取れない場合など寝不足になり、疲労物質がとれないため疲れやすくなったり、肌の調子が悪くなったりイライラや集中力の欠如が起こりやすくなるなど仕事や日常の生活に大きな影響を与えます。

また今まで謎の多かった睡眠の役割が次第に明らかにされ、免疫、代謝といった基本的な生命機能にとって適切な睡眠が重要であることもわかってきました。そのうちの一つに睡眠中にさまざまなホルモンが分泌されるという事があります。その中には成長ホルモンも含まれます。成長ホルモンと聞くと「昔から寝る子は育つ」と言われてるのを思い出すかも知れません。ですが実は子どもの成長に不可欠なだけでなく、大人にとっても皮膚再生など大きな役割をもっており、子どもにも大人にもとても重要なのホルモンなのです。この成長ホルモンは寝不足などで分泌が低下します。ですから子供の成長のためだけでなく女性のお肌のためにも睡眠はしっかりとるべきなのです。

次に睡眠と記憶の関系です。
記憶が脳に固定されるためには、レム睡眠(体は眠っていても脳は活動している状態)が必要なのです。ですから試験前に徹夜で勉強をしても、眠らなければその記憶はすぐに忘れられてしまいます。まさに記憶の固定から考えても毎日の積み重ねが大切なのです。また、レム睡眠で夢を見ている間に、脳は情報を取捨選択し、不必要な記憶を消去しているともいわれています。試験で良い点をとるにも睡眠は大変重要ですね。
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2005年08月18日

パーキンソン病

パーキンソンというのはロンドンの医師の名前です。
症状はふるえ、動作緩慢、小刻み歩行などが主なものです。
日本では、人口10万当たり約100名の患者さんがおられるといわれ発症年齢のピークは比較的高齢の方に多く、50歳台後半から60歳台にあります。
通常は脳の黒質という部分で作られたドパミンという物質は大脳の「線条体」という部分に送られます。パーキンソン病では黒質の神経細胞の数が減ることにより本来、送られるはすのドパミンが線条体に十分送られずドパミンが減少します。これが色々な症状の原因と考えられています。黒質の細胞が何故減るのかはまだよくわかっていません。
posted by 山田 at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 用語解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パーキンソン病に新治療法も 神経細胞の”卵”発見 (毎日新聞)

パーキンソン病患者の脳に、細胞が別の細胞に変化する再構成が盛んに起こっている部分があることを、順天堂大医学部の望月秀樹講師(脳神経内科学)らが発見した。
この部分は、神経細胞のもとになる未熟な細胞群の可能性があり、これを利用することで、パーキンソン病の新たな治療法開発につながると期待される。
パーキンソン病患者の黒質で表面にポリシアル酸というたんぱく質を持つ神経細胞が、正常な人の約4倍もあることが分かった。ごく一部はドパミンを分泌する神経細胞に変化していた。
(パーキンソン病は、中脳の黒質と呼ばれる部分の神経細胞が変性し、神経伝達物質のドパミンが減少することが原因)


パーキンソン病は日本では、人口10万当たり約100名の患者さんがいらっしゃるということです。
パーキンソン病についてくわしい事はまだあまりわかってません。
これらの研究が将来新しい治療の発見につながっていけばと思います。


posted by 山田 at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 脳の病気に関する情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月17日

マーガリン取りすぎ注意 (asahi.com)

米国でマーガリンや植物油に含まれる「トランス脂肪酸」の摂取に注意を呼びかける動きが強まっている。取りすぎると血液中の「悪玉コレステロール」が増え、心臓病の原因になると問題視されるようになったためで、ニューヨーク市は10日からトランス脂肪酸の使用を控えるよう市内の飲食店に呼びかけ始めた。

米国女性約8万人を対象にした研究では、トランス脂肪酸を最も多く摂取するグループは、最も少ないグループに比べ、心筋梗塞(こうそく)を起こす危険性が約30%高かった。



このような記事を見つけました。

昔は動物性のバターはおいしいけど良くないとみんな口々に言ってましたがこれだと少量のバターの方が良いという意見まで出てるようです。
油の中でもオリーブオイルは比較的健康的なようでFDAも一日にとる油分をオリーブオイルにした方がよりよい様にいっていたのを昔何かの記事で読みました。(記憶があいまいなのでまた探してきておきます)

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